熊野若王子神社（くまのにゃくおうじじんじゃ）

　　　　哲学の道の終点・若王子橋のすぐ近くに佇む神社。
　　　　熊野神社・新熊野（いまくまの）神社とともに京都三熊野のひとつに数えられています










　　　　御神木である梛（なぎ）は昔、紀州熊野詣、伊勢参宮などの際に、禊（みそぎ）の木として、
　　　　諸々の罪けがれを祓い清めるお守りとして用いられていた。
　　　　この梛（なぎ）の葉で作ったお守りは、すべての苦難を「なぎ倒す」として知られています




　　　　神社の近くに居た子猫ちゃん！



　　　　4兄弟でしたもう一匹は近くに来ませんでした！




　　　　あまりに可愛くて30分ぐらい遊んでもらいました
　　　　それなのに写真だけ撮らせてもらって、モデル料は払ってません！すんまへん
　　　　次回はいっぱい持って行くからね。




　　　　やはり哲学の道も、日曜だというのにほとんど人は居ませんでした！
　　　　静かな京都を満喫したい人は冬がお薦めです　　　　

南禅寺

　　　　南禅寺 （なんぜんじ）は、京都市左京区南禅寺福地町にある、
　　　　臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。山号は瑞龍山、
　　　　寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺（たいへいこうこくなんぜんぜんじ）です




　　　　南禅寺といえば三門です！
　　　　「絶景かな！絶景かな！」と石川五右衛門言ったとか？言わなかったとか？
　　　　でも実際には石川五右衛門がいた時代には三門はまだ再建されていませんでした！
　　　　というわけで、本当は言ってません




　　　　三解脱門の向こうは、全部桜の木です2ヶ月後が楽しみです








　　　　もう一つ有名なのが、水路閣です！




　　　　サスペンス劇場でおなじみです。







　　　　他にも方丈庭園の「虎の子渡し」、襖絵の「水呑みの虎」と見所いっぱいです
　　　　とうぜん京都を代表するお寺のひとつです　
　　　　
　　　　実は十数年前このお寺を見てから京都が大好きになったのです　

方広寺

　　　　方広寺（ほうこうじ）は、京都市東山区にある天台宗の寺院。
　　　　豊臣秀吉により建立され、大日如来、大黒天を祀る。天正14年（1586年）、
　　　　秀吉により奈良・東大寺に倣った大仏殿の造営が開始され、文禄4年（1595年）に完成した。
　　　　東大寺の大仏より大きい18mの大きさであったという。
　　　　また釘などは刀狩で没収した武器の再利用されたものも使われた。
　　　　しかし慶長元年（1596年）に地震により倒壊しました




　　　　大寺院でしたが今残っているのは、梵鐘と本堂のみです








　　　　この鐘に刻まれた「国家安康」「君臣豊楽」の銘文が徳川家康の家と康を分断し
　　　　豊臣を君主とし、家康及び徳川家を冒瀆するものと看做され、大坂の役による
　　　　豊臣家滅亡を招いたとされる。　この鐘は重要文化財に指定されており東大寺、
　　　　知恩院のものと合わせ日本三大名鐘のひとつとされる。
　　　　天井の飛天も綺麗です







　　　　当時の建物の欄間に使われていた木彫りの龍です。







　　　　龍の絵も元々は天井に貼ってあったそうです


　　　　

　　　　ご本尊の大日如来、龍の絵、釣鐘と素晴らしいものを見せていただきました

大黒寺

　　　　大黒寺（だいこくじ）は、京都府京都市伏見区にある、真言宗東寺派の寺院である。
　　　　通称は薩摩寺（さつまでら）です







　　　　維新の先駈けとなった尊王攘夷の薩摩藩の誠忠組（精忠組）は、
　　　　ここより８００メートルほど南にある寺田屋で、同士討ちを行い、
　　　　世にいう寺田屋騒動を起こしてしまいます。
　　　　その時、上意討にされたり切腹を命じられ亡くなった有馬新七以下の九烈士は墓は、
　　　　整然と墓石が配されて、この地に眠っているそうな！






　
　　　　伏見のアンダーグラウンドな神社、お寺を紹介して来たのには
　　　　実は訳がありまして、　正月１５日までに京都市伏見区の５社寺を巡り、
　　　　朱印を集める「伏見五福めぐり」に行ったからでした




　　　　立派な御朱印を貰いました




　　　　その記念品がこれ
　　　　今年の僕の運も龍が天に昇るような勢いで上昇することでしょう




　　　　この2ニャンにはどうでもええことなんでしょうね　　　

長建寺

　　　　長建寺（ちょうけんじ）は 京都市伏見区 東柳町にある、真言宗醍醐派の寺院です。
　　　　京都で唯一ご本尊が辨戝天というめずらしいお寺で、
　　　　「中書島の弁天さん」として親しまれています










　　　　小さくまとまった枝垂桜の綺麗なお寺ですが、この季節は特になし







　　　　赤い竜宮門が印象的なお寺でした

御香宮神社

　　　　御香宮神社（ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ）は京都市伏見区にある神社です。
　　　　旧社格は府社。通称御香宮、御幸宮。伏見地区の産土神です










　　　　良い香りの水がでたことからその名が付けられ、現在でも境内の「伏見の御香水」は
　　　　環境省認定の名水百選のひとつとされています




　　　　彫刻も見事です！寅年生まれなのでピックアップ




　　　　んここも鳥居がありませんでした

藤森神社

　　　　藤森神社（ふじのもりじんじゃ）は、京都府京都市伏見区に鎮座する神社です
　　　　6月から7月にかけて紫陽花園が公開され、3,500株にもおよぶ紫陽花が有名です。







　　　　去年の6月紫陽花の頃に紹介しましたが、ちょっと訳があってまたやって来ました







　　　　競馬の神様も有名です！




　　　　当然、猫神様も居ましたよ

乃木神社

　　乃木神社（のぎじんじゃ）は、京都市伏見区の伏見桃山陵（明治天皇陵）の麓にある神社である。
　　旧社格は府社。乃木希典大人之命（ノギマレスケウシノミコト）を祀ります。




　　　　一般的な神社とは様相が少し違います鳥居がありません？





　　　　親父ギャグの2連発いきます！



　　　　勝ちま栗




　　　　幸せになり鯛

　　　　ひどいダジャレです！神主さんがダジャレが好きなのか？
　　　　それにしてもベタなダジャレです！笑いたくても笑えない







　　　　神社自体は綺麗で休憩所とか、参拝客がくつろげるように配慮がしてあり
　　　　気持ちのいい神社でしたネコが居ればもっといいのですがね

養源院

　　　　養源院（ようげんいん）は、京都市東山区にある浄土真宗遣迎院派の寺院。
　　　　蓮華王院（三十三間堂）の東向かいにあります







　　　　見事な枝垂桜の枝振りです！当然桜で有名な寺院です。




　　　　もう一つ有名なのが、俵屋宗達作の動物の絵です。




　　　　これは白象図です！他にもキリンやライオンの絵があり全て重要文化財です
　　　　この時代日本では架空の動物ですから、たぶん想像で絵を描いたんだと思いますが
　　　　どれも想像したものとは思えない作品でしたもう少しゆっくり見たかったですね


　　　　隣にある法住寺の絵馬がかっこよかったので







　　　　字も達筆でした

瀧尾神社

　　　　瀧尾神社は京都市東山区本町１１丁目にある神社です

　　　　今年は辰年ということで、辰に関係ある神社のお参りもしました。


　　　　







　　　　素晴らしい彫刻です！動物がたくさんいました。

　　　　でもこの神社の見所は！







　　　　拝殿天井の全長8メートルもある木彫りの龍です
　　　　天井絵は何処のお寺にもありますが、実際に木彫りの龍が天井を飛んでいるかのような？
　　　　なんともいえない迫力です




　　　　住宅街の何処にでもありそうな小さな神社ですが、こんな素晴らしいものがあるとは、
　　　　正月早々でもないですけど、良い物を見せていただきました
　　　　一つ疑問が湧いてくる！どうやって吊っているんでしょう