芬陀院(ふんだいん) [寺社仏閣 京都]
東福寺の塔頭寺院です。水墨画などで有名な雪舟等楊禅師が東福寺に参るときは
必ず当院に寄寓し庭を作ったので雪舟寺ともいうそうです
雪舟庭園(鶴亀の庭)
庭園は、寛正応仁の頃(1460~1468)、時の関白一條兼良公の好みにより
雪舟が作ったと伝える禅院枯山水の庭です。
茶室から眺める緑も鮮やかで
ここは拝観されているのをみんな知らないのか誰も人が来ず、
しばし時を忘れて庭を眺めることが出来ました
人間立ち止まって休むことも必要なんだなと実感しました
といいことで「メタボの散歩道」は今回で最終回となりました。
みなさん長い間お付き合いしていただき誠に有難うございました
7月から「メタボの散歩道2」でお会いしましょう何も変わりませんよ
http://gin-hana.blog.so-net.ne.jp/
必ず当院に寄寓し庭を作ったので雪舟寺ともいうそうです
雪舟庭園(鶴亀の庭)
庭園は、寛正応仁の頃(1460~1468)、時の関白一條兼良公の好みにより
雪舟が作ったと伝える禅院枯山水の庭です。
茶室から眺める緑も鮮やかで
ここは拝観されているのをみんな知らないのか誰も人が来ず、
しばし時を忘れて庭を眺めることが出来ました
人間立ち止まって休むことも必要なんだなと実感しました
といいことで「メタボの散歩道」は今回で最終回となりました。
みなさん長い間お付き合いしていただき誠に有難うございました
7月から「メタボの散歩道2」でお会いしましょう何も変わりませんよ
http://gin-hana.blog.so-net.ne.jp/
天得院 [寺社仏閣 京都]
天寧寺 [寺社仏閣 京都]
円通寺 [寺社仏閣 京都]
円通寺(えんつうじ)は京都市左京区岩倉幡枝町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。
山号は大悲山。聖観音を本尊とする。円通寺庭園(国の名勝)で知られています
いかにも渋い山門です。
しかしこのお寺、ほとんどが撮影禁止でして庭のみを紹介します!
背景に望む比叡山が借景になっています?
借景とは「景色を借りる」というように庭園の背景に在る
景色自体を庭園の一部として利用するもだそうです
庭自体は苔と石だけで、僕みたいな凡人には何処が素晴らしいのか?
はっきり言ってよく分かりませんでした!(龍安寺の庭を見た時と同じ)
たしかに庭から比叡山まで人口の建造物は何も見えなくて現代とは思えない空間です
お寺の中を向いて撮影出来ないので、これが限界ですぅ
山号は大悲山。聖観音を本尊とする。円通寺庭園(国の名勝)で知られています
いかにも渋い山門です。
しかしこのお寺、ほとんどが撮影禁止でして庭のみを紹介します!
背景に望む比叡山が借景になっています?
借景とは「景色を借りる」というように庭園の背景に在る
景色自体を庭園の一部として利用するもだそうです
庭自体は苔と石だけで、僕みたいな凡人には何処が素晴らしいのか?
はっきり言ってよく分かりませんでした!(龍安寺の庭を見た時と同じ)
たしかに庭から比叡山まで人口の建造物は何も見えなくて現代とは思えない空間です
お寺の中を向いて撮影出来ないので、これが限界ですぅ
妙満寺 [寺社仏閣 京都]
妙満寺(みょうまんじ)は、京都市左京区にある顕本法華宗の総本山。山号は妙塔山です。
門前に3000株のツツジが植えられて、花の寺として親しまれています
綺麗に手入れされた山門前です。
境内も広くて開放感が
本堂です。
本堂から振り返って入り口の方を見ると、比叡山が正面に見えます!
これはなかなかの絶景です(工事に来てる車が無ければもっといいのに)
方丈に(雪の庭)という大変素晴らしい庭があると聞いたので拝観することに!
ご朱印帖を渡すとお坊さんが「道成寺さんのお隣ですか?」ビックリしたような表情で
言うので「はい」と答えて、このお坊さんは道成寺が好きなのか?
修行をしていたのか?など考えながら帰りに貰いますと伝えてお庭見学に。
雪の庭です。確かに綺麗だ!雪が降ればもっと綺麗なんだ
ここから見る景色も
それはそれはまた素晴らしいものでした!
宝物館も拝観できるというので見学に
ドアを開けるとこれまたビックリ
ここでお坊さんの言った意味が分かりました。
道成寺にあった、あの安珍・清姫の鐘がこんな所に
あの鐘がこんな所にあることなんて、全然知らなかったので鳥肌が立ちました!
後で調べたら、道成寺にあったとされる梵鐘で、安珍・清姫伝説ゆかりの梵鐘とされ、
豊臣秀吉の紀州征伐の際に家臣の仙石秀久が京都に持ち帰ろうとしたが、
鐘が重かったために途中で破却し近くの住民の手によって妙満寺に奉納されたものらしい!
これが朱印帖です。この2ヶ月間にいろんなお寺に行ったのですが
西国のお寺だったり、何度も行ったお寺だったり、朱印帖を忘れて行ったりで、
いろんなことが重なりこの日に至った訳であります。
たまたま偶然なのか、何かのお導きなのか分かりませんが!
鐘が僕達を呼び寄せたんじゃないでしょうかと思っています
これまたちょっとした想像ですが、嫁が清姫の生まれ変わりで、
僕が安珍の生まれ変わりだとすると!
嫁から逃げると僕は焼き殺されるのか要らぬ想像はやめておこう
まぁそんなに惚れられていませんし、どちらかと言うと愛想を尽かされてる方でした
門前に3000株のツツジが植えられて、花の寺として親しまれています
綺麗に手入れされた山門前です。
境内も広くて開放感が
本堂です。
本堂から振り返って入り口の方を見ると、比叡山が正面に見えます!
これはなかなかの絶景です(工事に来てる車が無ければもっといいのに)
方丈に(雪の庭)という大変素晴らしい庭があると聞いたので拝観することに!
ご朱印帖を渡すとお坊さんが「道成寺さんのお隣ですか?」ビックリしたような表情で
言うので「はい」と答えて、このお坊さんは道成寺が好きなのか?
修行をしていたのか?など考えながら帰りに貰いますと伝えてお庭見学に。
雪の庭です。確かに綺麗だ!雪が降ればもっと綺麗なんだ
ここから見る景色も
それはそれはまた素晴らしいものでした!
宝物館も拝観できるというので見学に
ドアを開けるとこれまたビックリ
ここでお坊さんの言った意味が分かりました。
道成寺にあった、あの安珍・清姫の鐘がこんな所に
あの鐘がこんな所にあることなんて、全然知らなかったので鳥肌が立ちました!
後で調べたら、道成寺にあったとされる梵鐘で、安珍・清姫伝説ゆかりの梵鐘とされ、
豊臣秀吉の紀州征伐の際に家臣の仙石秀久が京都に持ち帰ろうとしたが、
鐘が重かったために途中で破却し近くの住民の手によって妙満寺に奉納されたものらしい!
これが朱印帖です。この2ヶ月間にいろんなお寺に行ったのですが
西国のお寺だったり、何度も行ったお寺だったり、朱印帖を忘れて行ったりで、
いろんなことが重なりこの日に至った訳であります。
たまたま偶然なのか、何かのお導きなのか分かりませんが!
鐘が僕達を呼び寄せたんじゃないでしょうかと思っています
これまたちょっとした想像ですが、嫁が清姫の生まれ変わりで、
僕が安珍の生まれ変わりだとすると!
嫁から逃げると僕は焼き殺されるのか要らぬ想像はやめておこう
まぁそんなに惚れられていませんし、どちらかと言うと愛想を尽かされてる方でした
興臨院 [寺社仏閣 京都]
詩仙堂 [寺社仏閣 京都]
龍源院 [寺社仏閣 京都]
龍源院(りょうげんいん)は京都府京都市北区紫野にある、
臨済宗大本山大徳寺の塔頭(たっちゅう)です
特別公開ではないのですが、こんな素敵なお庭があるなんて!感動ものでした
(滹沱庭こだてい) です。
阿吽の石と名付けられた2つの石は聚楽第の遺構といわれています。
東滴壺(とうてきこ)
昭和35年(1960年)に作庭された方丈と庫裏との間の現代壺庭の傑作で、
白砂敷きのなかに5つの石が3・2の石組みに分けて配されています!
一枝坦(いっしだん)
東渓禅師が師である実伝和尚から賜った「霊山一枝之軒(りょうぜんいっしのけん)」という
室号から名付けられたもので、丸く象った苔の中に石が立つ亀島が印象的な斬新な庭です。
僕には何がなんだか
方丈室の竜の絵は圧巻です!
龍吟庭(りょうぎんてい)です。
方丈北側に広がる三尊石組からなる室町時代の枯山水庭園で、
中央の石組は須弥山を表し,青々とした杉苔は洋々たる大海を表しています。
凡人には何も分からないけど、何かいい感じが
とにかく睨みを利かした竜が凄いインパクトで!
人生を考えるにはこれほど素晴らしい所は無いかもしれない!
と思うほどセンスのいいお寺でした
臨済宗大本山大徳寺の塔頭(たっちゅう)です
特別公開ではないのですが、こんな素敵なお庭があるなんて!感動ものでした
(滹沱庭こだてい) です。
阿吽の石と名付けられた2つの石は聚楽第の遺構といわれています。
東滴壺(とうてきこ)
昭和35年(1960年)に作庭された方丈と庫裏との間の現代壺庭の傑作で、
白砂敷きのなかに5つの石が3・2の石組みに分けて配されています!
一枝坦(いっしだん)
東渓禅師が師である実伝和尚から賜った「霊山一枝之軒(りょうぜんいっしのけん)」という
室号から名付けられたもので、丸く象った苔の中に石が立つ亀島が印象的な斬新な庭です。
僕には何がなんだか
方丈室の竜の絵は圧巻です!
龍吟庭(りょうぎんてい)です。
方丈北側に広がる三尊石組からなる室町時代の枯山水庭園で、
中央の石組は須弥山を表し,青々とした杉苔は洋々たる大海を表しています。
凡人には何も分からないけど、何かいい感じが
とにかく睨みを利かした竜が凄いインパクトで!
人生を考えるにはこれほど素晴らしい所は無いかもしれない!
と思うほどセンスのいいお寺でした
困ったときの愛宕念仏寺 [寺社仏閣 京都]
観智院 [寺社仏閣 京都]
東寺の塔頭寺院です。東寺の塔頭のなかでも最も格式高いお寺として知られています。
外庭、中庭、裏庭、その他、とにかく庭がいっぱいでした
五大の庭(左の築山)五つの石は五大虚空蔵菩薩像を表しています。
中央の石組みは、遣唐船と守護する竜神・神亀・鯱(しゃち)を表しています
比較的素人でも分かりやすい枯山水庭園です
庭の写真ばかりですが、見所は他にもいろいろとありまして
観智院の本尊として、恵運が唐から請来した五大虚空蔵菩薩像や
上座の間には水墨画『鷲の図』が、襖には『竹林の図』が描かれており、
どちらも宮本武蔵が描いたと伝えられています。
室内はほとんど撮影禁止でしたので、実物を見に行くことをお薦めします
拝観は春と秋のみです
外庭、中庭、裏庭、その他、とにかく庭がいっぱいでした
五大の庭(左の築山)五つの石は五大虚空蔵菩薩像を表しています。
中央の石組みは、遣唐船と守護する竜神・神亀・鯱(しゃち)を表しています
比較的素人でも分かりやすい枯山水庭園です
庭の写真ばかりですが、見所は他にもいろいろとありまして
観智院の本尊として、恵運が唐から請来した五大虚空蔵菩薩像や
上座の間には水墨画『鷲の図』が、襖には『竹林の図』が描かれており、
どちらも宮本武蔵が描いたと伝えられています。
室内はほとんど撮影禁止でしたので、実物を見に行くことをお薦めします
拝観は春と秋のみです